QCrypt 2015 パブリックレクチャー「量子を使った新しいテクノロジーの展望」
概要:
QCrypt 2015(第5回量子暗号国際会議: 5th International Conference on Quantum Cryptography) は、量子暗号を中心に、いわゆる量子情報技術の最先端研究成果を議論する国際会議です。2011年から毎年、各国持ち回りで開催されており、第5回目の今回は東京で開催されることになりました。
QCryptでは毎年、会議の一環として、量子情報分野の世界的に著名な研究者が、一般の方に向けた講演を行う「パブリックレクチャー」を開催しています。今回は、量子情報理論研究の最前線で活躍される国立情報学研究所 根本香絵教授、および量子情報・量子暗号の分野で最も著名な研究者で、量子もつれ暗号方式の発明者としても知られる英国オックスフォード大学 アーター・エカート教授のお二方をお招きし、量子情報科学の面白さや不思議さ、また最先端テクノロジーの研究や実社会に向けたインパクトなどを、わかりやすく講演していただきます。
日 時:2015年9月28日(月)18:30 – 19:40
講 師:
- 根本 香絵(国立情報学研究所(NII) 情報学プリンシプル系 教授)
- アーター・エカート(英国オックスフォード大学 教授)
(日英同時通訳あり)
会 場:学術総合センター2階 一橋講堂
参加費:無料
対 象:一般
主 催:情報通信研究機構、国立情報学研究所、電気通信大学
参加を希望される方は、整理の都合上、下記申し込みフォームより事前申し込みをお願いいたします。
また、量子暗号技術の実用化についてご興味をお持ちの方は、同日午前中に開催されますイベント「UQCC 2015」にもぜひご参加ください(QCrypt 2015及びUQCC 2015に登録済みの方は、本イベントへの新たなお申し込みは不要です)。
パブリックレクチャー お申込み/お問い合わせフォーム:
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